マスター鑑定士・インストラクター
MASTER / INSTRUCTOR
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コーヒーインストラクター検定

コーヒーインストラクターとは、コーヒーの正しい知識の普及と技術の向上を目的とする資格認定制度です。コーヒー業界に携わるプロフェッショナルやコーヒーを愛飲する一般消費者を検定対象とし、合格者の最年少は11歳、最年長は71歳(受験者の最高齢は77歳)、男女比も3:2と、幅広い層に受験されております。
検定資格の階級について
■ 旭珈琲の有資格者
生豆鑑定士マスター …1名
インストラクター1級 …1名
インストラクター2級 …4名
(2018年1月15日時点)
旭珈琲では生豆鑑定マスターをはじめ、各階級のコーヒーインストラクターの資格を持つ従業員が在籍しております。
認定で満足することなく、このような経験を活かし1人でも多くのコーヒーファンを増やしたいという気持ちで今後、対面販売・営業に活かしてまいります。
1カップを通じて、お客様に感動とストーリーを与えられるように旭珈琲のチャレンジは続いていきます。
コーヒーインストラクター検定では、受験する方のレベルに合わせて2級・1級・鑑定士(マスターコース)の順に取得できます。
マスターコースは「商品設計マスター(製造管理)」「生豆鑑定マスター(原料調達)」「品質管理マスター」と、独立した3つのコースがあります。
マスターコースは任意で選べ、3つすべてのコースで試験に合格すると「コーヒー鑑定士」に認定されます。プロして必要な専門知識と鑑定技術が問われ、数あるコーヒー関連の資格の中でも最難関の部類に入ります。
2019年1月時点で、全国でコーヒー鑑定士は32名と極めて少ないトップスペシャリストです。

コーヒー鑑定士

商品設計マスター / 生豆鑑定マスター / 品質管理マスター

インストラクター1級

インストラクター2級
検定で行われるカッピングとは
コーヒーの風味を総合的に評価判断するカッピング。
言葉自体はよく目にしますが、実際はコーヒーの香りや味を評価するために行います。ワインで言うテイスティングにあたり、コーヒーの品質の善し悪しを、同じ条件下において判断するというものです。
目的も様々で、バイヤーが買い付けをする際は生豆の品質の判断するため、販売者は商品化の際は焙煎の良し悪し・好みの味が出ているか、等を判断します。
ハンドドリップで抽出したコーヒーでは、抽出条件(蒸らし時間など)によって味が毎回均一になりづらいのですが、カッピングであれば耐熱グラスに決まった量の豆とお湯を入れて一定時間抽出する方法を取るため、淹れる人による味の差がなくなり、比較評価が正確に行いやすく1度に多くの量を評価できるのです。
カッピングは飲むのではなく 霧状に吸い込み、舌で繊細な味を捉えていきます。
