この度、弊社社員 藤井 栄治 が2017年10月28日に行われました、

全日本コーヒー商工組合連合会認定
J.C.Q.A. 第12回鑑定士検定 生豆鑑定マスターこの度合格しました事をご報告させて頂きます。

                  写真 藤井(左側)  庭田次長(右側)

コーヒーインストラクター検定では、2級、1級とあり、1級の上に、

「商品設計マスター(製造管理)」「生豆鑑定マスター(原料調達)」「品質管理マスター」の独立したマスターコースが有ります。受けるコースは任意で選べ、3つ全てのコースで試験に合格すると「コーヒー鑑定士」に認定されます。

2018年1月時点で、全国でコーヒー鑑定士は29名と極めて少なく、トップスペシャリストとなります。

コーヒー製造業者に求められる、プロとして必要な専門知識と鑑定技術が問われます。

 

高度な知識を求められるインストラクター1級より広く深く、マスターコースは難易度が高く、またコースによってそれぞれ違った専門性が求められます。数あるコーヒー関連の資格の中でも最難関の部類に入ると思いますが経験と体験と色んな方の意見を聞き学ぶ事で、得られる物も多いです。

コーヒーの風味を総合的に評価判断するカッピング。言葉自体は良く目にしますが、実際はコーヒーの香りや味を評価するために行います。ワインで言うテイスティングにあたり、コーヒーの品質の善し悪しを、同じ条件下において判断するというものです。

商品化によるカッピングの目的(お店)は、自分たちの好みの味が出ているかや、焙煎の良し悪しの判断のためにカッピングを行います。

コーヒーを買付にあたり、バイヤー側に求められるカッピングは、原産国で収穫された生豆の品質の判断です。

生豆の品質のみを客観的にかつ総合的に判断するためにカッピングを行います。

ハンドドリップで抽出したコーヒーでは、抽出条件(蒸らし時間など)によって、味が毎回均一になりづらいからです。

カッピングであれば、耐熱グラスに決まった量の豆とお湯を入れて一定時間抽出する方法を取るため、淹れる人による味の差がなくなり、比較評価が正確に行いやすく、1度に多くの量を評価できるのです。

カッピングは飲むのではなく 霧状に吸い込み、舌で繊細な味を捉えていきます。

その際に専用のカッピングスプーンを使用します。

 

この合格というのは、会社というチームで掴み取った合格であり、
今までの経験を活かし1人でも多くのコーヒーファンを増やしたいという気持ちで今後、焙煎・仕入れ・対面販売・営業に活かして参ります。

1カップを通じて、お客様に感動とストーリーを与えられるように旭珈琲のチャレンジは続いていきます。

資格発行機関: 全日本コーヒー商工組合連合会

参考文献;コーヒー鑑定士教本

コーヒーインストラクター検定とコーヒー鑑定士検定は全日本コーヒー商工組合連合会によって実施されています。 
弊社でも募集をしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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